観光やビジネスなど様々な分野で交流を深めようと、宮崎県観光協会が韓国・釜山の観光協会と姉妹結縁を締結しました。

県観光協会が姉妹結縁を結んだのは、韓国の釜山広域市観光協会です。

22日は、宮崎市で調印式があり、県観光協会の米良充典会長と、釜山広域市観光協会の李泰燮会長が結縁書を交わしました。

今後、両者は観光・芸術・ビジネスなどで交流し、広域的な観光ルートや人材交流の確立に向けて積極的に協力することにしています。

(釜山広域市観光協会 李泰燮会長)
「直行便ができるのが一番大事ではないかと思いまして、直行便ができることにより、宮崎と釜山の活発な交流が生まれるのではないかと思います」

(宮崎県観光協会 米良充典会長)
「観光の一番手っ取り早いのは、チャーター便をまず飛ばしましょう。その次にどうやって定期便に持ち込むかというところを、県とか市の力を借りながら、ご指導いただきながら、前に進めさせていただければと思います」

釜山広域市観光協会が姉妹結縁を結んだのは、宮崎県が国内で8か所目となります。