2日の山陰地方は、高気圧に覆われ、午前中から気温がぐんぐん上昇。
午後4時時点では、鳥取市青谷で38.0度、米子で37.4度、益田で36.7度など、18の観測点で猛暑日を記録。
鳥取・島根両県には「熱中症警戒アラート」が発表され、前の日に続き危険な暑さとなりました。


人間にとって厳しい暑さ…、ということは動物たちも当然…。

大山トム・ソーヤ牧場 大谷誠代表
「この暑さに弱い動物も多いですから、なるべく冷やしてあげられるようにと思ってやっています」

鳥取県米子市にある、動物たちと触れ合える「大山トム・ソーヤ牧場」。

犬たちは、ミストを浴びながら木陰で休憩。
そしてカピバラは、水に浸かったまま動かずじっとしていました。

一方で…

大山トム・ソーヤ牧場 大谷誠代表
「ヤギさんは暑さに強いみたいで、高いところに登ったりして日光浴しています」

また、取材班の目に留まったのは、この猛暑の中で団子状態のモルモットたちです。

キャスター 小崎純佳
「この暑さにも関わらず、モルモットが密集しているわけ、実はこの下には保冷剤があるということです」

保冷剤の上で団子状態となっているモルモットたち。
しかし、その様子をよく見てみると…。
白いモルモットが保冷剤の上に乗ろうとした次の瞬間!

もともといたモルモットを強引に押し出しました。

保冷剤を巡るバトルが勃発!ポジション争いにモルモットたちは容赦ありません。

また、暑さに弱いウサギたちも、同じく保冷材の上でのんびりした様子でした。