加藤さんが取り組んでいるのは、着なくなった着物を洋服などにリメークすること。
ミシンアート紡 加藤洋子 代表
「5年くらい前にお客様が着物がたくさんあって困ってるんですけど、どうしたらいいんでしょうかっていう訪ねてこられまして、洋服にされたらいかがですかっていう話になりまして、それから始めた」
加藤さんの手にかかると、和風の着物はコートやストールなどに大変身です。
着物は洋服に比べ、生地を切らず折り畳んで縫っているところが多く、使われている絹も丈夫なため半世紀たっていても十分リメークができます。
加藤さんは、客の要望に沿って、着物をワンピースやコート、チュニックなど様々に生まれ変わらせてきました。
【写真を見る】「着物の良さを若い世代に伝えたい」 古い着物を現代風にリメーク
そして洋服以外にも・・・。