立憲民主党の新人・永谷紗代子さん、47歳。3人の子を持つシングルマザーとしての経験から、子どもたちが暮らしやすいまちづくりを訴え、初当選しました。

選挙戦では子育てとの両立にも奔走。

(永谷紗代子さん(47)立民・新)「空手を習っている長男を迎えに行かないといけない」

知り合いに頼むことに。

(永谷紗代子さん(47)立民・新)「皆さんの手伝いをもらわないと、両立は難しい」

長女の玲葉奈さんも、就職先の三重県から応援に駆けつけました。

(長女・玲葉奈さん)「ここで思いとどまってくれないかと思ったが、母を応援してあげることが世の中を良くすることだったらいいなと思った」

家族のサポートを受けてつかみ取った初当選。母として、政治家として新たな一歩を踏み出します。

(永谷紗代子さん(47)立民・新)「想像もしていなかった票数で、すごくびっくりしている。現場の人や困っている人たちの気持ちが分かる市議でありたい」