今回の鹿児島市議会議員選挙では、新人が定数45の3割にあたる15人当選しました。「食」を通じて鹿児島を盛り上げたいと、選挙期間も店に立ちながら戦った男性やシングルマザーの奮闘。それぞれの選挙戦です。

(初当選 大木晃さん(38)無・新)「本当に楽しかった。どこの陣営よりも和気あいあいと笑顔があふれた1週間だったと思う。あの人に票を入れてよかったと思ってもらえるような活動をしたい」
初当選を果たした新人の大木晃さん、38歳です。10年前に飲食店を立ち上げ、現在、鹿児島中央駅と天文館で4店舗を経営しています。
選挙期間中も店に立ち、市民と言葉を交わした大木さん。「食」を通じて国内外から人を呼び込むことで消費拡大を図り、鹿児島の発展につなげようと考えています。
仕事や世代の異なる人が集まる店での出会いを通して聞こえてくる声を、市政に届けたいと意気込みます。
(初当選 大木晃さん(38)無・新)「鹿児島の食は全国でもどこにも負けない魅力・ポテンシャルがある。食を中心とした夜の観光業にも力を入れていきたい。会いに行ける議員、距離感の近い、困ったときにすぐ相談してもらえるような議員になりたい」














