細菌性の食中毒を増やす「危険温度帯」

大阪健康安全基盤研究所によりますと、細菌によって増殖しやすい温度は異なりますが、一般的に20℃から50℃の間を「危険温度帯」といい、細菌が増殖しやすい温度です。特に37℃前後が最も細菌が増殖しやすい温度になります。暖かい時季は、細菌が増殖しやすい危険温度帯に食品が置かれる時間が長くなるため、細菌性の食中毒が多く発生します。そして、細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり始め、特に湿度も高くなる梅雨時には、細菌性の食中毒がさらに増えます。
一方、10℃以下では細菌の増殖がしにくくなり、60℃以上では多くの細菌が死滅します。食中毒対策としては、75℃以上で処理することが重要です。














