イスラエルも独自でパビリオンを建てることを断念した国の1つです。駐日大使は、イスラム組織・ハマスとの戦闘が続いていることを理由に挙げました。

 (イスラエル ギラッド・コーヘン駐日大使)「主に戦争のための予算の制約で、タイプCへの変更を余儀なくされました」

 コーヘン大使によりますと、パビリオンではイスラエルの農業技術などを展示する予定だといいます。

 (ギラッド・コーヘン駐日大使)「私は万博開催までに戦争がなくなり、人質が安全に帰国できることを願っています。イスラエルパビリオンが誰にとっても非常に魅力的なものにできると信じています」