競輪とオートレースの売り上げの一部を、社会に役立つ活動に寄付する補助事業の対象となる団体が決まりました。

これは、公益財団法人JKAが毎年行っているもので、競輪とオートレースの売り上げの一部を財源として社会に役立つ活動に寄付します。

7日は、競輪など公営競技の場外発売施設サテライト双葉で補助事業の決定通知書の交付式が行われ、富士吉田市出身の競輪選手・伊藤太一さんらも出席しました。

今年度、山梨県内では山梨大学の研究室や障害者支援施設を運営する社会福祉法人など31の団体が対象となり、補助金はそれぞれの団体で、生活習慣病の研究や福祉車両の整備などに役立てられるということです。