「目に見えない汚れが虫食いの原因に」 ユニクロに聞いた冬服のしまい方

山内キャスター:
そして、皆さんは衣替えをされましたか。

今、ユニクロではホームページなどで、「冬服のしまい方」というものを特集しているんです。

例えば、汚れていなくても洗濯やクリーニングをして、目に見えない汚れをしっかり落としてからしまいましょうと。目に見えない汚れがあると、虫食いの原因になってしまうということです。

それから、クリーニングに出した場合には、ビニールを外し、半日ほど家の中で乾燥させてから、クローゼットにしまってくださいと。一方、不織布のカバーの場合は、通気が良く、そのままでも大丈夫などと、ユニクロが発信しているそうです。

斎藤さんはご自身で洋服のお手入れをされてますか。

東京大学准教授 斎藤幸平さん:
あまりしていないです。ただ、長く着るのが大事なので、再利用やリサイクルも環境負荷はかかるので、常にどうやって長く着るか、大切に着るかは、すごく大事です。

ユニクロが衣替えの特集をしているのは、すごいと思います。

山内キャスター:
南波さんは、(服の)手洗いはしますか。

南波キャスター:
手洗いは、ほとんどしないです。洗濯機に入れてしまいます。

山内キャスター:
おしゃれ着は?

南波キャスター:
おしゃれ着も洗濯機に入れてしまいます。

東京大学准教授 斎藤幸平さん:
(洗濯機によって)「おしゃれ着洗い」のような機能もありますよね。

南波キャスター:
(私の家の洗濯機に)機能はないんですけど、入れてしまいます。私は服に関して、無頓着なもので。

山内キャスター:
朝の方もいろいろ変身しても、なかなか変わらないでおなじみでしたね。

南波キャスター:
その分は長く使っています。10年モノはたくさんあります。

でも勉強になります。クリーニングは必ずした方がいいんですね。