地域にも“活気”を与えるゆうちゃんの存在


「はい、とれた。(Qこれはなんて言うの?)カブトエビ」
実は、去年雑草だらけになった反省を踏まえて、今年はカブトエビを使った農法を取り入れることにしたのです。田植え後にカブトエビを放ち、雑草が新芽のうちに食べてもらう無農薬農法の1つで、ゆうちゃんのためならと田んぼの所有者も“好きに使っていい”と言ってくれました。

(近所の人)
「ここら辺は小学生と言うたって人数が少ないからね。やっぱり見たら見ぬふりできひんからね。一生懸命してくれてるのにね」
ゆうちゃんの存在は高齢者が多く暮らす地域に活気を与えていました。














