
トレーラーハウスの設置を支援したのは、大阪市で地域新聞の編集長を務める吉村大作さん。きっかけはいち早く再建への思いを表明した田谷さんの姿をテレビで見たことでした。
吉村大作さん
「輪島塗を必ず再建させると強いメッセージを発していて、そこに生命力の強さを感じて是非この人たちを応援したいと。ライフラインが整備された後は産業とかそういった所が生活の基盤になるので、産業を支援することで輪島全体のことを応援できるんじゃないかなと始めた」
吉村さんが中心となって全国から寄付を集め、誕生した交流拠点。人と人とをつなぎ、なりわいを支える復興の拠点となることが期待されています。