総合病院で働いていた医師「そういうことを言うこと自体が軟弱であると」

数年前まで関西地方の総合病院の外科に勤務していた男性医師(30代)に話を聞いた。多い時の当直勤務は月8回。休みも週に1日しかなかった。労働時間は適切に管理されておらず、自分がどれだけの時間外労働をしていたのか今もわからない。
(男性医師)「命の危険を感じることはゼロではなかったですね。扁桃炎だったりとか、心臓痛くなったりとか。その働き方自体を当時は疑問に思わなかったですけど、イライラしていますよね常に」
長時間労働と、その時間に見合った賃金が支払われていないことに納得がいかず、今は総合病院を辞めて別のクリニックに勤務している。
(男性医師)「当時は時給換算したら1000円2000円の世界になってくるので。(Qこうした働き方について訴えないのはなぜ?)外科医の立場から言うと、そういうことを言うこと自体が軟弱であるとか、症例数が回ってこなくなるとか。『俺らの時代は』という言い方をされる方もいる中で、若手はそういうことは言えるのかと」














