当直の仕事だけじゃない…勉強会や予約患者の診察も

 夕方5時前から翌朝9時前まで、2人の当直医師で、あらゆる症状の救急診療を行っている。

 (土谷良樹医師)「この地域の住民の方々の健康を守る仕事ですから、一通りのことは診て。(Q患者さん多いですよね?)そうですね、こんなもんかもしれないです。すごく多い件数ではないです」
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 当直の仕事はこれだけではない。外来患者の診察の合間に約300人の入院患者を見回ることも業務の一つだ。

 (土谷医師)「ちょっと呼吸苦しいですか?」
 (患者)「うん」
 (土谷医師)「少し酸素を送ってくれるマスクの方に替えましょう」

 落ち着いたのは午前0時前。この日は朝9時には出勤し、日中はオンラインで学会に参加していて、病院に来て約15時間がたっていた。

 (土谷良樹医師)「(Q体力的には?)全然大丈夫です。自分ができることをしているだけなので。医者になってからずっとやっていますから」

 その後も患者は訪れ、結局休むことができたのは午前3時半。4時間ほどの仮眠は取れたが、2人の医師で外来患者25人を診察した。
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 そして翌朝。当直明けは朝8時から研修医と勉強会を行い、その後は日勤の医師らに引き継ぎをしていく。
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 しかし、まだ帰ることはできない。腎臓病治療が専門である土谷さん。午前中に予約の患者約40人を診察した。