兵庫も住宅・商業地ともに上昇 芦屋市で再開発等への期待感

兵庫県では住宅地でプラス1.4%、商業地はプラス2.7%と2年連続で上昇しました。

県によりますと、神戸市東部3区(東灘区・灘区・中央区)では高い交通利便性等から需要が根強い一方、供給が不足気味であることから上昇率の拡大傾向が続いているということです。阪神地域でも上昇傾向が強く、尼崎市・伊丹市・芦屋市では全地点で上昇したということです。

 また、県全体の人口減少の中、人口増加が続く明石市でも地価の上昇傾向が強いということです。

住宅地での地価の最高地点、上昇率トップはともに兵庫県芦屋市船戸町で1平方メートル当たり71万円、前年よりプラス6.8%でした。一方で下落率のトップは、兵庫県姫路市林田町口佐見でマイナス3.6%でした。

一方、商業地は新型コロナによる行動制限の解除を受けて、人流の回復が鮮明になり、神戸市内の商業地の継続地点の全てで上昇となったということです。また、再開発等への期待感から、芦屋市の地価上昇が大きくなっているということです。

県下の地価最高地点は三宮センター街(神戸市中央区三宮町)で665万円(1平方メートルあたり)で前年より6.4%上昇、上昇率トップはJR芦屋駅南側(芦屋市業平町)で10.2%上昇し、78万8000円(1平方メートルあたり)でした。