なぜ空調が重要なのか

博物館の「心臓」ともいわれる空調を一新しました。その空調設備は建物の地下にありました。

仙台市博物館 樋口智之副館長:
「こちらが空調機です。全部で15台あります。収蔵庫や展示室には温湿度センサーが設置されていまして、そこから送られてくるデータをもとに設定の温湿度に近づけるよう空調機の運転を制御しております」

これで展示品にとって最適な室内温度20度、湿度%が保てるようになりました。

仙台市博物館 今井吏館長:
「今回、空調設備を一新いたしましたので、観覧される皆さんにとりましても、また収蔵する文化財にとりましても非常に良い環境が整っていまして、長く資料を保存するという環境も整いました。
これまでなかなか博物館に縁がなかった人や観光客に、できるだけ博物館が敷居の低い存在となって心地よい時間を過ごしていただけるよう、そんな魅力あふれる展示や企画などを考えて多くの皆様をお招きしたいと考えております」

仙台市博物館 今井吏館長

さまざまな設備が一新された仙台市博物館。これまでより2割ほど多い年間18万人の来館を見込んでいます。リニューアルオープンは4月2日です。

オープン当日には伊達武将隊による演武の披露などイベントが予定されています。このオープンに合わせた企画展も開かれるということです。