そしていよいよエイサーがはじまりました。
最後は訪れた地域の人たちも一緒に踊りました。

訪れた人:
「感動しましたね。(震災から)13年。死ぬか生きるかだったので。」
「沈んでいた気持ちがちょっとうきうきって感じかな」

二瓶明美さん:
「懐かしいメンバーと会えて凄くうれしいですね。今日ちょっと盛り上がりましたね。ジーンと来るものもまたあって」

篠澤沙紀さん:
「(岡田会館は)すごく特別で大切な場所になります。ずっと待っていてくださっているというのは、私たちも続ける意味にもなっているなと思いました」

篠澤さんたちが披露する沖縄伝統の舞は、これからも震災の被災地に笑顔を届けます。

篠澤さんは、迫力のある演舞を通して、人と人とが繋がれることがエイサーの魅力だと話していました。篠澤さんたち現在10人で活動していて、今後も県の内外で演舞を披露していくということです。