営業向きではないと思った自分が営業を担当

千葉の大学を卒業後、父親の紹介で入社した企業は、今と同じ原料や加工品などの輸出入を行う商社。そこで、営業向きではないと思った自分が営業をやることになる。

小林
「会社がそこまで大きくなくて、企画とか開発とかの部署がなかった。本当に足しげくという感じで(取引先に)通い倒しましたね。最初の頃は」

その努力を取引先の人に認められ、2,000万円の契約を取るも、なぜか上司に激怒された。

小林 
「2,000万の稟議書を上司に持って行ったときに、まさかの…、むちゃくちゃ怒られちゃいましたからね…。『親の仇でも取ったような気になるんじゃない!』と上司にめちゃくちゃ怒鳴られた記憶があります」

小林
「振り返ってみると、僕の人生(営業は)ほぼ飛び込みです」