渡邉羽海さん:
「家族みんなの支えのおかげで、私は人に優しくすることができるようになりました」

全校児童が2人だけの寄磯小学校。人数は少なくても、とても大切な場所でした。

渡邉羽海さん:
「(少人数で)寂しい気持ちも大きかったが、(他の児童と)きょうだいのように協力して過ごしてきてとてもいい経験が出来た」

「かっこいい小学生になりたい」。入学当初に掲げた目標は達成できたようです。

渡邉羽海さん:
「頼りない時もあったと思うが下級生に頼ってもらえるように出来るだけ尽くしてきたので自分の中では百点満点。小学1年生のころから掲げてきたかっこいい中学生にまたなれるように頑張りたい」

小さな浜で、時には寂しい思いも経験した渡邉さん。新しいステージへ一歩を踏み出しました。

渡邉さんのご両親は、「かっこいい小学生だった。中学校でもかっこいい1年生からスタートしてもらいたい」と話していました。寄磯小学校は、明治12年、1879年の開校で、児童が最も多かった1959年には154人が在籍していました。
しかし、渡邉さんが入学後の2018年以降、児童数は一桁で推移しています。
今年の春は、新入生が1人入学する予定ですが、それでも全校児童は2人だけとなります。
渡邉さんは、中学校では2人のクラスメイトが出来る予定だということです。