長野県松本市の市長選挙で再選を果たした臥雲義尚(がうん・よしなお)さんが、激戦から一夜明け、「市民の共感と納得を得て前進していく」と抱負を語りました。

再選・臥雲義尚さん:
「市民に共感納得をしていただいたうえで、前進・シンカを続けていく」

任期満了に伴い17日に投開票が行われた松本市長選挙は、現職と新人5人の争いとなり、無所属で現職の臥雲義尚(がうん・よしなお)さんが3万4000票余りを獲得。

次点の候補を477票の僅差で抑え、再選を果たしました。

一夜明け、臥雲さんは、まずは市立病院の移転建設や、市役所の再編、松本パルコの後利用問題など、1期目から続く課題に取り組んでいくと抱負を語りました。