この日だけで175本の水を購入 「水は1人1日3リットル必要」
そして、最後の大物が「水」です。
(大石アンカーマン)
「35本入りを1つでいいですか?」
(プチ・プレッパーさん)
「いや、違います」
(大石アンカーマン)
「あ、もっと?」
(プチ・プレッパーさん)
「もっとです」

(大石アンカーマン)
「2つでいいですか?」
(プチ・プレッパーさん)
「いや、もっとです!」
(大石アンカーマン)
「もっと!?」
35本のパックを、次々カートへ…

(プチ・プレッパーさん)
「じゃあ、これで」
計175本。水だけで90キロ近い重さです。
(大石アンカーマン)
「なんでこんなに買うんですか?」
(プチ・プレッパーさん)
「水は1人1日3リットル必要と言われている。4人家族だと1日12リットル。水道が止まっている期間を考えると、思った以上に備蓄は必要」
こうして、定期的に備蓄品を調達しているというプレッパーさん。
お住まいは免震構造になっているマンション。防災のイメージとは違う落ち着いたインテリアですが…

(大石アンカーマン)
「ソファを持ち上げると…すごいですね、中にいっぱい(非常食などが)詰まっていますね」
(プチ・プレッパーさん)
「試食を何度も何度も繰り返して、口に合うものを備蓄するようにしている。ストレスを感じているときに好みじゃないものを食べ続けるのは、『もう食事はいいや』と思ってしまうが、それだと体調を崩してしまう」
