まとめ買いで人気の会員制スーパー、コストコ。ここで「防災の備蓄品がそろう」と話すのは、愛知県在住の知る人ぞ知る「防災主婦」プチ・プレッパーさん。

(大石邦彦アンカーマン)
「さあ、それでは行きましょう!」

店内でまず見つけたのが…欠かせないというカセットガスのボンベ。

(防災主婦 プチ・プレッパーさん)
「カセットガスは1本で3時間ぐらい調理できる。箱で買うと結構持つ。一つ追加で」

ここから畳みかけるようにお買い物。シリアル食品のグラノーラは、被災直後をしのぐ食料になるといいます。

(プチ・プレッパーさん)
「とりあえず栄養補給はできる。手軽に食べられるので一番最初はこれでしのぐ。取り入れやすい非常食」

(大石アンカーマン)
「一般の人は朝食、手軽、簡単、そういう観点で購入しますが、プレッパーさんはちょっと違う?」

(プチ・プレッパーさん)
「発災直後用の非常食」

(プチ・プレッパーさん)
「これもすごく便利。ビニール手袋なんですが、被災生活では手を使うことがたくさんある。汚れたら洗いたくなる。でもこれをつけていたら洗わなくていい。これは絶対に私には必要です!」

次は「一押し」という保存食のコーナーへ。

(プチ・プレッパーさん)
「このゾーンが一番有効なものが多くて全部おすすめなんですけど、これはチキンのムネ肉の水煮缶。これはコストコでしか手に入らない。すぐにスーパーは開かないので、お肉は備蓄しておかないと絶対に食べられないものなので、すごく貴重」

(プチ・プレッパーさん)
「お豆腐も常温保存可能な商品。(賞味期限は)5か月くらい持ちます」

(大石アンカーマン)
「えーっ!豆腐で?」

(プチ・プレッパーさん)
「そうなんですよ。これも大事なタンパク源」