戦争犯罪などを裁くICC=国際刑事裁判所の所長に、日本人として初めて赤根智子裁判官が選出されました。
オランダ・ハーグに本部を置くICCは11日、新たな所長に赤根智子裁判官を選出しました。
赤根氏は去年3月、ウクライナから子どもを連れ去った戦争犯罪の疑いでロシアのプーチン大統領に逮捕状を出した際の判断に加わり、これに反発したロシア政府から指名手配されています。
日本人が所長に就任するのは初めてで、赤根氏は「選出されたことを大変光栄に思う」「裁判所の各機関や弁護人、被害者側の対話の促進に注力する」とコメントしています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









