能登半島地震では津波から避難するため学校に逃げた住民が窓ガラスを割って中に入るなど避難所の課題が浮き彫りになりました。そんな中、高岡市は震度5弱以上の地震があった際、避難所の鍵を自動で取り出せる「キーボックス」を設置する方針を明らかにしました。

高岡市梅崎幸弘 総務部長:「各地区の拠点避難所となる施設に対しまして震度5弱以上の地震を感知するとロックが解除されるキーボックスの設置を検討しております」
これは11日の高岡市議会で市側が明らかにしたものです。高岡市が指定する「避難所」は、市が避難所開設を決めた時点で市の職員もしくは施設管理者が鍵を開けることになっています。

しかし元日に発生した能登半島地震では、避難所に指定されている学校などに逃げても鍵がかかっていて中に入れず住民が窓ガラスを割って入るケースが相次ぎました。
そうしたことを受けて市は、震度5弱以上の揺れを感知して自動で解錠する「キーボックス」を避難所に設置する方針です。設置時期や場所については未定です。















