「アラレちゃん」「スライム」人気キャラ生みの親

鳥山さんは1978年に「週刊少年ジャンプ」でデビュー。

1980年に連載が始まった『Dr.スランプ』は爆発的な人気となり、1984年にスタートしたドラゴンボールは1994年、累計発行部数1億冊を突破しました。

鳥山さんはゲーム『ドラゴンクエスト』のキャラクターデザインも担当。敵モンスターの「スライム」は、今なお最も有名なゲームキャラクターの1つです。

ドラゴンクエストはシリーズの累計出荷・ダウンロード販売本数は8800万本以上。社会現象となりました。

ドラゴンクエストIIIを買いに来た子ども客
「売り切れです」

ドラゴンクエストIIIを買いに来た客
Q.誰がやる?
「孫。学校休ませられないから(買いに来た)」

鳥山さんが関わった作品は、今も新作や関連商品が発表されています。

女子大学生(19)
「アラレちゃんとかはよく見ます。テレビとかではなくて、インスタとかでよく見ます」
「破天荒じゃないですか、アラレちゃんは。今流行っているのは見た目が可愛い、ポップで可愛いみたいな。アラレちゃんはエモいの領域

フランス人(30代)
Q.ドラゴンボールから学んだことは?
『大変な状況でも頑張ったら何とかなる』。これがドラゴンボールのメッセージだと思う」