水道が大きな被害 まだ断水の地域も
3/1で発災から2か月となった能登半島地震。各地で大きな被害となったのが水道です。七尾市では、一時市内全域が断水。2か月が経ち、約80パーセントの世帯で水道が復旧しましたが、未だ断水の地域もあります。

こうした中、水道の復旧も名古屋市の支援業務の一つ。ドローンを飛ばして、修復が必要な漏水箇所を探します。
(名古屋市上下水道局 髙倉俊夫さん)
「この辺にちょっと筋みたいな水の跡がある。多分この上から漏れているんですが、このくらいだったら修理せずに、しばらく様子見でいける」


能登では、住宅だけで無く水道管の耐震化も遅れていたため、被害の拡大につながりました。改めて備えの大切さを印象付ける形となっています。
(名古屋市上下水道局 山口 泰さん)
「水は必要不可欠なので、少しでも早く断水が解消できるように復旧作業を進めています
七尾市の小学校の避難所には段ボールハウス
一方、市内の小学校に設置された避難所では…。

(大石アンカーマン)
「失礼します おー広いな~。机を置いてもまだ居住空間がある」
名古屋工業大学の北川教授が開発した段ボールハウスが、ぎっしりと80個置かれてありました。

(利用者の声)
「仕切りができて安心。それまでは教室の中で仕切りなしで休んでいましたから」
暖房に強力なストーブも使っているため、こうして火災に備えた避難訓練も行っています。

名古屋市が避難所運営の支援をしていますが、主体となるのは地元の住民です。
(大石アンカーマン)
「今おいくつですか」
(地元住民)
「21歳。もともと避難者として友達と来ていて、なんか手伝えることがないかなと。若い世代が少ないので、ちょっとでも動いて助けられればと」

(名古屋市 防災危機管理局 成瀨 聡志 室長)
「今回の能登半島地震よりも(南海トラフ地震は)被害が甚大になる可能性が非常に大きい。今回特に断水が七尾市において非常に大きな影響があったので、ライフラインが止まることも踏まえて備えていく必要がある」















