アメリカ大統領選挙に向けた「スーパーチューズデー」でトランプ前大統領が共和党の候補選びで勝利宣言をしたことについて、林官房長官は「我が国としても関心を持って注視をしている」と述べました。

林官房長官
「我が国としても、関心を持ってこの注視をしております」

林官房長官は、きょう午後の会見で「スーパーチューズデイ」の結果そのものには「コメントは差し控える」とした上で、このように述べました。

また、今のバイデン大統領との関係やトランプ氏の再選シナリオへの対応についても直接の言及を避けましたが、「日米両国間の連携はかつてないほど強固で深く、日米同盟の重要性についてはアメリカでも党派を超えて共通の認識が存在している」と述べました。