能登半島地震により甚大な被害を受けた富山県氷見市では農業用水路の復旧作業が進んでいます。しかし、2か月経ったいまも一部の水路は復旧の目途が立っておらず、春に本格化する農作業への影響が懸念されています。
鈴木憲和 農林水産副大臣:「春に向けて、それぞれ現場の皆さんから今、抱えていらっしゃる課題とか、今後の見通しとか率直にお話をお伺いできればというふうに思っております」

5日夜、氷見市役所を訪れた鈴木憲和農林水産副大臣。氷見市の林市長が同席するなか、営農組合の代表者や自治振興会の会長らと意見を交わしました。

氷見市 林正之市長:「田んぼの血液と言う水をしっかりと末端水路まで、5月の田植えに間に合うよう…」

能登半島地震の影響で農道や農業用水路の被害が相次いだ氷見市。1月中旬から国や県などが氷見市堀田地区をはじめ市内の農業用水路総延長1152キロに渡って調査を行い、これまでに市内では1215か所の水路で被害が確認されています。
記者:「氷見市の農道です。道路がかなり陥没していてさらにこちらに用水路があるんですが完全に形がなくなっています」














