ことし6月に一般開放される予定の「黒部宇奈月キャニオンルート」について富山県は、地震の被害を受けた黒部峡谷の橋の修理が長引いた場合、延期する可能性があるとの見方を示しました。
「黒部宇奈月キャニオンルート」は、黒部峡谷鉄道の欅平駅と黒部ダムを結ぶ約20㎞の観光ルートです。

この春の北陸新幹線敦賀延伸を見越した旅行商品として、6月30日からの一般開放を予定しています。
しかし、能登半島地震による落石のため、黒部峡谷鉄道の鐘釣橋が損傷。雪解けを待ってから復旧作業に入るため、今のところ例年5月の黒部峡谷鉄道全線開通のめどは立っていません。


5日の富山県議会一般質問で県は「全線開通の時期によっては一般開放を延期せざるを得ない可能性がある」との見解を示しました。
「黒部宇奈月キャニオンルート」をめぐっては1月29日に予定されていた旅行商品の販売開始が地震によって延期されています。















