路上などに落ちているごみをチームで拾い集める「スポGOMI大会」が宮崎市でありました。

スポGOMI大会は、制限時間内に拾ったごみの量や種類でポイントを競うごみ拾いとスポーツを融合させた競技です。

今回はきのう、宮崎市で開催されたまつり宮崎の関連イベントとして行われ、過去最多となる48チーム204人が参加しました。

(チャレンジ!ガールスカウトチーム・黒葛原朱莉さん)「われわれ選手一同は、スポゴミ精神にのっとり、一般的なゴミ拾いではなく、スポーツとして精一杯楽しむことを誓います」

今年のまつり宮崎は、宮崎市の高千穂通りやJR宮崎駅周辺が会場となりきのうはおよそ9万人が来場。

参加者たちは会場周辺に落ちているたばこの吸い殻や空き缶などのごみを拾い集めていました。

(ゴミ拾いの様子)

(参加者)「意外にゴミが多いなと思いました」「きれいにすることによって宮崎市もきれいになって、建物とか使う人たちも気持ちよく使えるのかなと思います」「嬉しいし、楽しい」

主催者によりますと、きょうは、およそ106キロのごみが集まったということです。