被災と日常が混在するまち
ジョンソン・エンド・ジョンソン 糸岡栄博さん
「遠目で見たら絶対にわからないです。ただ街区の中に入っていくとこういう被害出ているのががわかる。私たちも最初わからなかったですこれ」

活動の中で感じたのは羽咋市の被害が外に伝わっていない現状です。
ジョンソン・エンド・ジョンソン 糸岡栄博さん
「ぱっと見やはり豪快な倒れ方、甚大な被害を受けているように見えないのでやっぱり発信しづらいというのもあるかもしれないですし、受け手側も能登とか輪島・珠洲という風になっちゃうのかもしれないです」

被害が点在していることで、被災と日常が混在している羽咋市。住民は、復旧への道すじを求めながら優先されるべきは奥能登と複雑な思いを抱えています。