調停成立…しかし「娘にとっては終わりではない」

Aさんの両親らは2年前に暴行した男子児童や市に対して約2800万円の損害賠償を求めて訴えを起こし、今年7月21日に大阪地裁で調停が成立しました。
(Aさんの母)
「調停は終わりましたけれども、娘にとっては終わりではなく、後遺症を背負ってずっと苦しみながら生きていかなければならないので、娘にとってはまだまだ終わりではありません」
市はMBSの取材に「市としても重く受け止めている。今後は子どもや保護者の思いに寄り添える支援をしていきたい」とコメントしています。














