中国で国家秘密保護法の改正案が可決・成立しました。習近平指導部が重要視する「国家安全」を守るための体制強化の一環とみられます。
中国国営の新華社通信によりますと、国家秘密保護法の改正案は27日、中国の国会に当たる全人代=全国人民代表大会の常務委員会で可決され、成立したということです。
草案では、秘密保護をめぐる▼中国共産党による指導の強化や▼宣伝教育の強化、▼秘密に関わる人物の条件の規定などが盛り込まれていました。
中国では去年7月からスパイ行為の範囲を拡大した改正「反スパイ法」が施行されるなど、習近平指導部が重要視する「国家安全」を守るための体制強化が進められています。
今回の国家秘密保護法の改正もその一環とみられます。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
