出荷量が増加するブロッコリー
ブロッコリーは北海道や愛知など全国各地で生産され、出荷量はここ10年で3割程度増加しています。

このブロッコリー、宮城県内では現在およそ130ヘクタールの作付面積があり、2020年は602トンが出荷されています。
仙台市若林区のブロッコリー畑です。若手農家でつくる農業法人が8年前から生産していていま収穫作業に追われていました。
ブロッコリー生産者のレタスジャパン 酒井佑弥さん:
「ちょうど良いサイズの手のひらサイズぐらいのものを茎から切って余計な枝を落として出荷しやすいサイズにして集めている。収穫までに、植えてからだいたい2か月から3か月くらいです。
旬は冬です。冬の寒さにあたって、実がギュッとしまって甘みが増すんで旬は冬です。
冬と春先にも収穫しているので、年に2回収穫しています。1日自分たちですと1000個くらい収獲しいて、年間でいうと10万個くらいとっています」

ブロッコリー人気は、生産者も感じています。














