おいしいカレーを食べて被災地支援につなげます。日本一カレー店が多い石川県から、金沢市にあるスパイスカレーの3店舗が仙台にやってきました。
クミンやマサラなど、さまざまなスパイスを使った味わい深いカレー。

藤崎で開催中のイベントに23日から出店した金沢市のスパイスカレー3店舗のメニューです。石川県の食の魅力をPRし能登半島地震の被災地の支援と復興につなげようというものです。イートインスペースでは、3店舗それぞれ自慢のカレーを食べることができます。
「ジョニーのビリヤニ」はインドの炊き込みご飯、ビリヤニを提供しています。一番の人気はインド産の細長い米を使ったチキンビリヤ二です。

「ハッピーカレー」は、地場食材を使った日替わりのあいがけカレー。23日は、かぼちゃのスパイスカレーとあん肝キーマカレーのあいがけです。

北陸カレー選手権3連覇の「シャルマ」からは、チキンマサラ。およそ30種類のスパイスを使ったこくの深いカレーです。
村上晴香キャスター:
「一口目は甘味があるがだんだんスパイスがやってきた。いろんなスパイスが効いていて味わいがでてきて深みのあるカレー、おいしい」

シャルマの大友吉朗さんは、能登半島地震で店のグラスや皿が全て割れました。また、珠洲市に住む祖母の家が全壊しました。

















