さらに小野選手は、“松橋アルビ”でてっぺんを目指す上で特別な思いもあります。
横浜F・マリノスのユース時代、松橋監督のもとでプレーしていたのです。

松橋力蔵監督
「(小野選手は)サッカーには人一倍情熱を持ってる子どもというか選手でしたね」

小野裕二選手(31)
「しっかり結果にこだわって、(松橋監督と)一緒にいい景色が見られたらいいなと思います」

松橋アルビのテッペンを目指す戦いが、いよいよ始まります。

堀米悠斗選手(29)
「やっぱり簡単な目標ではないので、言ったからには覚悟を決めてやんなきゃいけないと思いますし、今年は自分のアクションを増やして、よりゴールに近い位置でボールを受けたいなっていう思ってるので、たくさん走ります、去年より。1点くらい取りたいですね」

小野裕二選手(31)
「個人的には、短い時間だろうが長い時間だろうが、本当に自分がピッチに立つっていうことがチームに良い影響を与えられると思ってるので、そのためにも本当にコンディションというところはしっかり気を使って、やっていきたいなと思います」

覚悟を決めたアルビ戦士たちは24日、アウェーで鳥栖と対戦します。