小野誠 館主:
「ちょうど私7代目なんですが、駅伝のランナーと一緒です。先輩たちが必死につないで来たものを私がやめるわけにいかない」
新しい客室には「文化財」として認められたかつての松籟荘の特色を随所に取り入れました。
「花頭窓(かとうまど)」もそのひとつです。
小野誠 館主:
「時代を経てもすたれないような意匠・デザイン、こういった日本伝統の数寄屋建築にあるのかなと思い、数寄屋風にこだわりました」
伝統を継承するだけでなく、すべての客室に坪庭(つぼにわ)を設け、一軒家のような雰囲気にしたり、遮音性を高めたりと、快適性は新しい宿ならではです。
総事業費はおよそ5億円で、クラウドファンディングで330人から寄せられた2400万円余りの支援も再建を後押ししました。
料金は1泊2食付きで税込み5万3000円から。
すでに多くの予約が入っているということで、かつての松籟荘のように「湯田中温泉のシンボル」となることを目指します。
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