能登半島地震の被災地支援です。
宮崎県延岡市が石川県能登町へ給水車と職員を派遣しました。

19日は、延岡市上下水道局で出発式があり、読谷山市長が「少しでも安心してもらえるよう健康に気を付けて責務を果たしてください」と職員を激励しました。

延岡市は、今月21日から来月11日までの20日間、石川県能登町に給水車1台のほか、職員あわせて20人を派遣します。

(延岡市上下水道局業務課 小川正則課長補佐)
「地域の人が非常に苦しんでいると思います、精いっぱい丁寧に、給水活動ですけれども、しっかり取り組んできたいと思います」

能登町では、今もおよそ3000世帯で断水が続いていて、派遣される職員たちは、町内に設置された給水所で、応急給水活動にあたることになっています。