信号機に雪が付着
今野貴章記者:
「美里町の国道108号線です。雪の影響で信号機の色が確認しづらい状態となっています」

これは、1月24日、美里町内で撮影した映像です。この日は、西よりの非常に強い風に加え、午前中から雪が断続的に降り続きました。この影響で、道路の西側を向いて設置されている信号機に雪が付着し、色が認識しにくい状況となりました。

住民:
「(色が)分からない。事故が起きてからでは遅いので」
県内の信号機を管理し維持している県警交通規制課に、この信号機の映像を確認してもらいました。
県警交通規制課 櫻井直和課長補佐:
「着雪した状況。映像を見る限りはちょっと(何色か判別が)難しい。雪質の状況などによっては完全に着雪を防げるような状況にはなっていない」

この日は、同じ国道の別の場所でも真っ白になった信号機がありました。

なぜ信号機に雪が付着するのか
なぜ、信号機があのような状態になってましったのでしょうか。