“看護師の退職”急増に能登特有の課題?「地元で働きたい」と看護の道へ 背中を押した町民の存在

石川労働局によると、奥能登の4つの市と町の最新の有効求人倍率(今年2月)は、職業全体でみると1・26倍で、仕事を求める人の数に対し求人が3割ほど上回る状況となっています。一方、看護師や理学療法士など「専門的・技術的職業」の分野に限ってみてみると有効求人倍率は2・81倍となっています。仕事を求める人1人に対しておよそ3つの求人がある状況で、“人手不足”が顕著な業界といえます。少子・高齢化が進む能登の医療現場…














