「鍵のかかった部屋には解剖された臓器や胎児の標本があった」井上雅雄弁護士が語る「らい予防法廃止まで」第2回(全3回)

長年、差別や偏見を受けてきた「ハンセン病」。なぜ差別されてきたのか、法曹界はどのような役割を果たしてきたのかなどをテーマにした講演が、8月24日、「詩人 永瀬清子とハンセン病文学の読書室」(岡山市北区表町)で開かれました。ハンセン病訴訟に関わった弁護士の井上雅雄さんが講演しました。(全3回のうち第2回)【菊池事件】「公開の原則を無視した法廷で死刑判決 」井上雅雄弁護士が語る「ハンセン病はなぜ差別された…