高校生がつなぐ富山大空襲の記憶…次の世代にバトンどう渡す 歌に込めた戦争のむなしさ、平和の大切さ 富山

戦後80年が経ち、戦争の記憶が薄れていくなかで、次の世代へつなげようと立ち上がった高校生たちがいます。戦争を知らない世代が、その記憶をどう受け継ぎ、未来へつなぐのか。高校生たちの挑戦を追いました。今ある私たちの日常は、決して当たり前ではありません。80年前、世界は戦争の渦中にありました。富山でも。谷井保男さん(88)「横に焼夷弾がズドーンって落ちてくる。屋根を突き破って」稲垣よし子さん(90)「言論統制…