派閥の裏金事件を受け、自民党は現在、政治刷新本部を開き、政治資金パーティーの禁止などを盛り込んだ中間取りまとめ案を了承するか議論しています。

岸田総理
「派閥を解消して真の政策集団に変わっていくためにはどうしたらいいか、これを議論していく」

中間取りまとめ案では派閥について、▼政治資金パーティーの禁止や、▼人事面での働きかけや協議を行わないことを明記しています。

また、会計責任者が逮捕・起訴された場合、議員についても内容に応じ、党の規約などにおいて処分できる党則改正を行うとしています。

岸田総理はこの案について、全議員を対象とした会合で了承を得たい考えです。

また、これに先立ち、岸田派はきょう臨時の議員総会を開き、解散する方針を正式に決め、手続きを派閥の幹部に一任しました。「保守本流」を標榜し、「経済重視」の姿勢を貫いてきた岸田派ですが、66年と、自民党で最も長い歴史に幕を下ろすことになります。