タイ中部にある花火工場で大規模な爆発が起き、少なくとも23人が死亡しました。
17日、タイ中部スパンブリー県の農村地域にある花火工場が爆発しました。建物はわずかに骨組みだけが残った状態となり、がれきが広範囲に散乱していました。
現地メディアによりますと、この爆発で少なくとも23人が死亡したということです。当時、工場にはおよそ30人の従業員がいたとみられ、捜索が続けられています。
この花火工場では2年前にも爆発が起きていたということで、地元当局は安全管理の問題も含め原因を調べています。

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