来年度予算案の編成作業が大詰めです。きょう、鈴木財務大臣と武見厚労大臣の折衝が行われ、来年度の診療報酬の改定が決まりました。賃上げを重視しつつも、全体では5回連続のマイナスです。

鈴木財務大臣と武見厚労大臣の折衝の結果、焦点となっていた、▼診療報酬については医療従事者の人件費などにもあてられる本体部分について0.88%、▼介護報酬全体では1.59%引き上げることで合意しました。

改定分のうち多くを医師や薬剤師、看護職員や介護従事者などの賃上げにあてる部分が占めることとなり、幅広い職種の賃上げを重視した形です。

一方で、医薬品の公定価格の「薬価」は市場価格に合わせる形で1%引き下げ、診療報酬全体では0.12%のマイナス改定となります。全体のマイナスは5回連続です。

来年度の予算案はあさって閣議決定される見通しです。