パレスチナ自治区ガザでの「即時停戦」を求める国連安保理の決議案に対し、アメリカが拒否権を行使したことを受け、中国政府は「失望した」などと批判しました。
パレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスの間で再び起きている戦闘をめぐって、国連安保理は8日、緊急会合を開き、「即時停戦」を求める決議案を採決しました。
しかし、常任理事国のアメリカが拒否権を行使したため決議案は否決。これを受け、中国外務省は11日、アメリカを批判しました。
中国外務省 毛寧 報道官
「アメリカが人道主義停戦を直ちに実施するよう求める安保理決議案を独自に拒否した事を私たちは遺憾に感じ、失望した」
また、毛寧報道官は「衝突の継続を放任することはさらなる民間人の死傷を意味し、より多くの憎しみの種をまくだけだ」と強調。
「中国側は引き続き国際社会と協力し、停戦という共通の目標に向かって、たゆまぬ努力を続けたい」と主張しました。
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