岸田総理は、きのう神田前財務副大臣を事実上更迭するなど政務三役の辞任が相次いでいることを受け、閣議で大臣らに対し、“国民の信頼を回復”するよう指示しました。
税金の滞納問題で神田前財務副大臣が辞任してから一夜、けさ開かれた閣議では岸田総理から大臣に対し次のような指示があったということです。
松村祥史国家公安委員長
「(岸田総理から)『なお一層、こういう時こそ一致結束して頑張らねばならない』『国民の信頼を回復せねばならない』と指示が出たところです」
内閣改造後、わずか2か月で政務三役が3人辞任する事態に政府与党内からは「これ以上失点は重ねられない」との声が上がるほか、「総理自身の信頼感も下がってきている」と危機感が高まっています。
自民党 梶山弘志幹事長代行
「(神田前財務副大臣)本人の意向も重視しながら、やり取りをしたと思いますが、やはり早めにこういうものは決着をするべきだと思っています」
また、問題発覚から事実上更迭するまでに時間を要したことについて、自民党内からも苦言が上がったほか、野党側は“岸田総理は税に対する認識が甘い”などとして、総理の政治姿勢についても追及する方針です。
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