2025年の大阪・関西万博の会場建設費について、博覧会協会が当初の見込みより1.9倍の最大2350億円に増えるという見込みを西村経済産業大臣らに報告しました。
大阪・関西万博を主催する博覧会協会の石毛事務総長は20日、西村経済産業大臣や大阪府の吉村知事らに対し、これまで1850億円としていた大阪・関西万博の会場建設費の見込みについて、最大2350億円に増額すると報告しました。
人件費や資材費の高騰を受けたもので、増額は2度目。当初の見積もり1250億円から1.9倍に膨れあがることになります。
会場整備費は「国」、「大阪府と大阪市」、それに「経済界」のそれぞれが3分の1ずつ負担する取り決めとなっています。
西村経済産業大臣
「(新たな建設費が)必要なものなのかどうか、これは我々政府としてもしっかり精査をしたい」
西村大臣はこのように述べた一方、「国として日本全体の機運醸成含めて取り組んでいきたい」として、政府や関係者が一丸となって成功に向けて進めていきたいと話しました。
また、会場の警備費については「国が責任を持って、しっかり進めていくものは進めていく」と強調し、必要な予算を確保していくと話しました。
一方、吉村知事は「今の説明だけでは不十分だ」として今後改めて質問し、回答を踏まえて結論を出すと話しました。
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