ビール大手4社の9月のビール類の販売実績が発表され、3社が去年の同じ月を下回りました。

ビール大手4社が発表した発泡酒や第3のビールを含む9月の「ビール類」の販売数量は、去年の同じ月に比べて、▼キリンがマイナス18%、▼サッポロがマイナス24%、▼アサヒも金額ベースでマイナス17%となりました。

一方、▼サントリーは1%の増加でしたが、市場全体ではマイナス17%程度と推定されています。

比較の対象となっている去年9月は、物価高を背景にした値上げの前にビールなどをまとめ買いする“駆け込み需要”が起きて販売が大きく伸びたことから、今年はその反動で数字が落ち込んだためです。

ビール業界をめぐっては、今月からビールの税率が1缶あたり7円程度下がるため、各社はビールの需要拡大を見込んで新商品を相次いで投入しています。