円安がさらに進んでいます。円相場は1ドル=148円90銭台まで下落し、去年10月以来およそ11か月ぶりの円安水準となっています。
きょう午前の東京外国為替市場で円相場は一時、148円94銭まで下落しました。
アメリカで金融の引き締めが今後も続くとの見方から長期金利が上昇。
一方、きのう日銀の植田総裁が大規模な金融緩和を継続する姿勢を示したことで、日米の金利差がさらに拡大するとの見方が広がり、円を売る動きが強まっています。
円安の動きに鈴木財務大臣は。
鈴木俊一 財務大臣(きょう午前)
「過度な変動については、あらゆる選択肢を排除せず、適正な対応を取っていきたい」
鈴木財務大臣はこのように述べ、市場の動きをけん制しました。
政府・日銀の市場介入への警戒感が高まっていて、市場と当局のせめぎあいが続きそうです。
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