ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」部隊の受け入れを表明したベラルーシと国境を接する北部の部隊を強化するよう、軍の幹部らに指示しました。
ゼレンスキー大統領は30日、軍幹部らとの会議で、ベラルーシと国境を接する北部の部隊を強化するよう指示したと明らかにしました。
ベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊を受け入れると表明したことに対する措置とみられます。
ワグネルをめぐっては、“政情不安とされるアフリカ諸国に戦闘員らを派遣し、利権を獲得してきた”と指摘されていますが、ロシアのラブロフ外相は「アフリカ諸国ではたらいている」と活動の事実を認めました。そのうえで、各国政府とワグネルが直接契約をしているとし、今後については「各国が決めることだ」と話しています。
こうしたなか、西アフリカ・マリでのPKO=国連平和維持活動の終了が決定。現地の暫定政府がワグネルと連携を強めているとされることから、今後の影響が懸念されています。
「一筋の光が差し込んだ」ハイチ出身の人々にとってのサッカーW杯 52年ぶりの出場 急速に治安が悪化した母国 移民の町NYで見た”特別な思い”